公益社団法人化の意義
「公益」とは,「社会全体の利益」を意味します。公益社団法人とは,特定の目的のもとに公益事業を行う人々によって構成される法人であり,日本美術教育連合が公益社団法人として認可されたことは,これまでの活動が社会的に評価され,国によってその公益性が認められたことを示しています。
公益法人化により,以下のような利点があります。
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公益事業の実施に際し,文部科学省や地方公共団体等から後援を受けや
すくなる
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法人税の軽減や寄付金の税制優遇など,税制上の優遇措置を受けられる
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総収入の72.5%までを公益目的事業として非課税で活用でき,事業の展開が容易になる
今後,公益法人の新規認定は必ずしも増加しないことが見込まれるため,公益社団法人としての社会的価値は一層高まることが期待されます。
また,「連合」という名称は,1965年のInSEA世界大会を日本で開催するにあたり,全国の美術教育関係団体が結集したことに由来します。ただし,社団法人化に際しては「団体の集合体」としてではなく,各団体に所属する個人が自らの意思で加入する形をとる必要がありました。この経緯から,本連合は他団体に所属している場合でも加入可能であるという特徴を有しています。
公益社団法人 日本美術教育連合
第6期理事長 宮坂 元裕